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ルーズヴェルトゲーム・沖原和也の野球部暴力事件の真相 [ネタバレ]


第1話では、沖原和也(工藤阿須加)が製造部の代わりのピッチャーとして
153kmの球を投げ、話題を集めました。

153km

ちょうど、野球部はピッチャーだったエースの飯島がイツワ電気へ引きぬかれていたので、
青島製作所の野球部にとっては、凄く良い機会。

青島製作所の野球は、「3点取られたら4点取る。7点取られたら8点取る。」の
やられたらやり返す!の逆転野球を目指していましましたが、
守備の要であるピッチャーの逸材がいるという事で、沖原和也を引き抜こうとしていました。


しかし、沖原和也は「野球には興味が無い」と言ったり、何か野球に良い思い出がないようです。

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実は沖原和也は高校生の時野球をやっていて、高校1年生の時から物凄く上手く、
名門校で1年生からエースになりました。


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しかし、ピッチャーの座を奪われた先輩はそのことに腹をたて、
沖原和也の事を周りの野球部員と共にいじめます。


練習の靴を隠したり、ユニフォームを隠したり、執拗に練習をさせたり、
肩を壊すように1日に200球も投げさせたりしました。

スクリーンショット 2014-04-30 17.28.19.png

さすがに、コレ以上はいじめに耐えられないという所まで、
エスカレートしてきた時に沖原和也は監督にいじめの事を相談します。


しかし、監督はいじめの話をサッと流し、ちゃんと受け答えをしませんでした。


そして、監督に告げ口をしたことが先輩の野球部員にバレてしまい、
さらにいじめがエスカレートしてしまいます。

監督に言っても何もしてくれず、自分の大好きな野球の邪魔をしてくるので
かなり参っていた時に、沖原和也の家庭が母子家庭で借金を抱えていた事を先輩はバラして、
馬鹿にしてきました。


その事に我慢ができなくなった沖原和也は遂に先輩を殴ってしまいます。


ピッチャーの座を奪われて悔しくて沖原和也をいじめていた先輩は
イツワ電気のエースである如月一磨(鈴木伸之)でした。
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殴られた如月は、沖原和也の暴力事件と大事にし、
いじめの事実を隠蔽しました。

相談された野球部の監督は如月の父親と古くからの知り合いだったこともあり、
いじめを相談された事を隠し、沖原和也が暴力事件を起こした事にします。


そうして、沖原和也は野球ができない状態になってしまったのでした。


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なので、派遣社員で他の人よりもよく働き、
「お金を使っている所を見たことがない」と言われたり、
正社員になりたがっていたり、
毎日お弁当を持参して食べているのは、

母親の借金を自分が働いて返すためでした。


なので、「俺には野球をやる時間なんてない」と言っていた理由も納得できますね。

このような暴力事件があった為に、野球が嫌いになってしまったのでした。


しかし、久しぶりに目の前でみた青島製作所の社内野球では思わずピッチャーを
やりたくなってしまったのかもしれないですね。



そして後に沖原和也は青島製作所の野球部に入る事になりますが、
その事をしった如月は沖原和也を潰すそうとしてきます。


・・・・


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自分のポディションを奪われた恨みって怖いですね。


実力がないのをいじめで蹴落とすって酷い話だとは思いますが、
実は漫画の世界だけではなく、こういう事は結構あるらしいです。


現在では、野球を引退しているPL学園の清原和博選手も、

「現役時代は1年生の頃から桑田と共にレギュラー入りをしていて、
桑田は礼儀正しいから何もされなかったが、俺は先輩達の目の敵にされ、
顔以外は怪我だらけだった。

それでも、先輩には絶対服従だったので逆らえなかった」と告白しています。
PLgakuen.jpg


これを聞いた時は、あの番長・清原和博でもこんな事を経験していたのか!!
とビックリした記憶がありますが、それでも手を出さなかった精神力はプロでアノ年齢まで
活躍できる所にいきているんでしょうね。


ちなみに、沖原和也(工藤阿須加)はあの元プロ野球選手の工藤公康の息子だそうです!!

kudou.jpg

通りでフォームが様になってたなと思ったんですが、
青島製作所の野球部員は、台本では弱小チームですが、実はみんな野球がリアルに美味いそうですね。


確かに、4番の鷺宮がヒットを打った時のバットを投げて1塁ベースに走る動作は
かなり野球慣れしているなと感じました。

ちょっと細かすぎて伝わらないかもですが、細かい部分を見てみると
結構面白いですよ。


ルーズヴェルト・ゲーム注目記事
ルーズヴェルト・ゲームの第1話のあらすじとリアルな感想

香川照之の顔芸は歌舞伎の表情筋に秘密あり【画像まとめ】 [香川照之]


香川照之さんは、
『半沢直樹』では大和田常務、『ルーズヴェルト・ゲーム』では諸田社長の役を演じています。
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そこで気になるのが、香川照之さんの顔芸ですよね。笑


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早速『半沢直樹』時代の顔芸から合わせて見てみましょう。

kaogei.jpg

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buchoukao.png


最後におまけ(安田大サーカス団長)
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いや〜、本当に素晴らしい顔をしています。

中でもこちらの表情はネット上でも、「漫画の中でしか見れない顔」と話題になっています。

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諸田社長はこれからの『ルーズヴェルト・ゲーム』でもさらに出番が多くなってくるので、
さらなる顔芸が見れるでしょうね。



香川照之は整形した?


一部では、香川照之の顔が変わったと話題になっています。
wkikore.jpg

中には、整形をしたのでは?と言われていますが、さすがに整形はしてないですよ。


どうやら、これほど表情筋を使った演技ができるようになったのは、
歌舞伎をやっているからで、歌舞伎は顔で感情や気持ちを伝えるので、
顔の表情筋を生かす演技がうまくなったそうです。


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そして、ルーズヴェルト・ゲームの撮影を手がけている半沢チームは特殊で、
何度も何度も同じシーンを撮るんだそうです。


時にはカメラが目の前にある状態で、演技をしたり、
細切れにカットをするのではなく、通しで行われる撮影方法なので、
演者さん達は大変だそうですね。



それだけの苦労があって、名作が完成するそうです。



しかしそうなると、テレビでは写っていない
香川照之さんの顔芸がいくつもあるということでしょうかね。

それはそれで、大変なお仕事ですよね。

同時期に『MOZU』も『ルーズヴェルト・ゲーム』も
歌舞伎もこなす香川照之さんの活動に今後も期待です。


ルーズヴェルト・ゲーム注目記事
ルーズヴェルト・ゲームを見た視聴者の声

タグ:顔芸

ルーズヴェルト・ゲーム第1話のあらすじと感想【ネタバレ無し】 [あらすじ]

ルーズヴェルト・ゲームの第1話のあらすじを紹介します。

第1話以降のネタバレ内容はありませんが、第1話を見た前提で書いているので、
1話のネタバレが嫌な方はご注意ください。


第1話のあらすじを探していたら、こんな動画があったのでごらんください。




これは、TBSが公式に出している動画なようなので、
この通りのあらすじですね。


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他のあらすじサイトや公式サイトを見ると、ちょっと難しい表現が多かったので、
わかりやすく1話のあらすじを書いてみました。

=========================


舞台は東京の中小企業である精密機器メーカー・青島製作所。


青島製作所の主な収益源はイメージセンサーというデジタルカメラの画質を
良くする部品を作って大企業(ジャパニクス)に売っている。

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1話では、ジャパニクスが海外マーケットでの不振を理由に、
前年度の2割ほどしか部品を注文してきませんでした。

このままだと、今年度の予想収益は70億円の赤字が出ると予想されます。



しかし、それでは白水銀行からの融資継続が難しいという事で、
青島製作所の100人のリストラ野球部の廃部を計画し、経営改革を宣言します。


青島製作所の社長である細川(唐沢寿明)は会長である青島(山崎努)に
野球部の廃部を求めるも青島は聞き入れず。
スクリーンショット 2014-04-29 16.23.00.png

そんな中で、白水銀行の融資課長林田(宮川一郎太)はジャパニクスから
大幅な注文削減を受けた事を知っていて、融資を継続する事は難しいと説明します。


ジャパニクスからなんとしても多くの注文をしてもらおうと、
細川(唐沢寿明)は諸田(香川照之)と面会をします。

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しかし、諸田は細川の青島製作所の経営危機などしったこっちゃなく、
別の企業に乗り換えたとだけ伝えた。


その帰り道に、細川はイツワ電気の社長と秘書に出会い、
乗り換え先の企業がイツワ電気だと確信する。


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2週間後に白水銀行でのヒアリングが行われた。

そこで細川(唐沢寿明)は銀行の融資課長である林田が不正にジャパニクスから
お金を受け取り、融資を継続しない事を約束していた事を暴露して、融資継続を
約束させる。

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また、密かに廃部計画が勧められている野球部も苦境に陥っていた。

野球部を率いていた村野監督(森脇健児)が抜け、
さらに村野監督がエースの新田とキャプテンも同時に引き抜いてイツワ電気に移籍していた。


エースと監督を同時に失った青島製作所チームは絶望的かと思われたが、
データ分析を得意とする大道監督(手塚とおる)をチームに迎えた。

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そんな中で、青島製作所恒例の社内野球大会が開かれた。

青島製作所の野球部はシードで製造部との決勝戦。


相手の製造部は全員野球経験者という事もあり、
1点差で負けていた。


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しかし、製造部のピッチャーはバッターが打った球が当たり、続行不可能に。


そこで試合のユニフォームもまともに着ていなかった、
どう見ても素人の派遣社員が代わりにピッチャー沖原和也(工藤阿須加)になった。
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これで野球部の逆転勝利で決まりかと誰もが思った時に
それを見た青島会長(山崎努)は細川(唐沢寿明)に

「野球部が勝ったら会社をくれてやる。
その代わり、製造部が勝ったら野球部の廃部は取り消しだ」

という案を持ちかける。


誰よりも野球部を愛してきた青島会長と経営復帰の為に全てをささげる細川
のかけが始まった。

====================

第1話は以上です。


見どころとしては、カメラワークと音楽が半沢直樹同様に素晴らしいですね。

この監督の作品は、視聴者が入り込みやすいように顔がズームアップされるんですよね。

そうする事によって、表情の小さな変化とか出演者の気持ちなどが
伝わってきやすいというのは、テレビ業界の常識だったりします。


もちろん、全ては演者さんの演技力あってできる事ですが。




個人的に第2話の見どころは、
・沖原和也(工藤阿須加)に想いを寄せる山崎美里(広瀬アリス)
・社長秘書の檀れい
・細川(唐沢寿明)と笹井小太郎(江口洋介)の絡み
・細川と諸田(香川照之)の絡み


ですね。

やはり、銀行員&野球部員という事で男性ばかりが出ているドラマですが、
その中でも一際美しいのが檀れいさんと広瀬アリスさんじゃないでしょうか。

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山崎美里(広瀬アリス)と沖原和也(工藤阿須加)は恋愛関係に発展しそうでs,
そこも少し見どころですね。


あとは、名物とまでいわれる香川照之の顔芸でしょうか。


とにかく、ストーリーも演者さんにも注目の作品ですね。


ルーズヴェルト・ゲームの注目記事
第1話の視聴者のリアルな意見

ルーズヴェルト・ゲーム第1話の視聴者感想と視聴率 [視聴者の声]


ルーズヴェルト・ゲームの第1話が終了しました。

このルーズヴェルト・ゲームは、『半沢直樹』を書いた池井戸潤さんが手がけている作品で、
ドラマ自体も『半沢直樹』を制作したキャストが再結成したものです。

game.jpg

なので、ルーズヴェルト・ゲームは放送が決定されてから非常に期待されていました。


出演者の人も半沢直樹と似ている人が多く出ていて、
浅野支店長役だった石丸幹二さんや半沢直樹の時に部下役だった須田邦裕さんなどが出ています。

石丸幹二さん
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須田邦裕さん
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そして、半沢直樹があそこまで売れた最大の理由である香川照之さんも出ています。

香川照之さんの演技は器のデカさがわかるというか、
本当に上手いので個人的に物凄く好きです。
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ただ、1つ気になったのが、香川照之さんって1クール(4月〜7月)中に
ドラマを2つも出ていますよね。

MOZU』『ルーズヴェルト・ゲーム』どちらも高視聴率が期待されているドラマですが、
同じ期間中に2つのドラマを掛け持ちで、しかも両方共重要な役って、売れっ子過ぎて凄いですよね。


しかも、本業は歌舞伎ですからね・・・!

日本一忙しいのではないかと思っています。


半沢直樹と被る所といえば、他にもあの聞き取りやすいけど重みのある声で印象的な
ナレーションの人も同じです。


そういえば、出演者といえば、
アンジャッシュの児島さんが出てましたね。笑
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なぜか、笑ってしまいました。


やはり芸人としてのイメージが強すぎますが、
演技は悪くないと意外にも支持されているようですね。


半沢直樹と被る所も多くあり、テレビ業界では早くも
『半沢直樹超えなるか!?』と騒がれていますが、視聴者の声はどうなんでしょうか?

















視聴者の全体的な意見としては、
「半沢直樹と被っている所があるけど面白い!」
という意見が多いようです。

半沢直樹自体が高視聴率ですし、半沢直樹の続編はないと言われている今、
このような理不尽な社会的制圧を逆転するのが、スカッとするのでウケるんでしょうね。


気になる視聴率は?

さてさて、半沢直樹超えなるか?
と期待されている視聴率の方ですが、

ルーズヴェルト・ゲーム第1話は14.1%だったようです。
同じく半沢直樹の第1話の視聴率は19.4%だったので、この時点では少々視聴率は少ないですね。


ただ、半沢直樹と同様に、ここから視聴率を右肩上がりで上げていく可能性もあるので、
期待できますね。


視聴率に関してネット上では、
半沢直樹と同じテイストなのであそこまではヒットしない」という見解が強そうですが、
今回は野球好きの人という新しい層のファンも獲得できそうなので、今後の展開に期待ですね。


作品自体は素晴らしいので、あとはどれぐらい伸ばせるかですね。


こちらが『ルーズヴェルト・ゲーム』の原作です。





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